一世風靡礼賛!自己満足日記

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2004,9,11 ドラマ『9.11』を観て 自分の覚書のための感想
2004,4,24 大河「新選組!」感想 15話「行くか、残るか」 おまけ
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2004,4,15 映画「黄泉がえり」感想 ちょい深読みすぎ

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ドラマ『9.11』を観て 自分の覚書のための感想 2004,9,11
 時間差でくるビル倒潰の衝撃映像。何でもないいつもの日常の延長上にある悲劇。
主人公の感情表現の仕方がリアルでした。
大げさに言うと、等身大の淡々とした作りがこのドラマの存在理由を
自ら発しておりました。
ただ、ドラマとしては後半ダレたのが気になりました。


ごろちゃん、もっと殻を破って。


 ご主人の坂本九さんを飛行機事故で亡くされた柏木由紀子さんは、
ご自分の意向でご出演されたのかと思い込んでおりました。・・・オファーされたんですね。
そう思うと又感じ方が変わって参ります。
製作者側の意図はともかく、彼女の勇気は讃えられるべきものでしょう。


 奇跡的に生き残った富士銀行員の堤さん役の勝村さん。
テロ当時の状況を説明しながら、自分自身の恐怖のフラッシュバックとも必死に
戦っている様子がよく出ておりました。生きているものにも残る心の傷。
ベタな最期の回想などいれないところが製作者側の真摯な姿勢を窺わせます。

彼の話を聞く杉山さん役の和久井さん。
死亡の可能性の濃さを聞きながらも、言いつのる彼女の言葉。
「でもあなたは生還されたわ。」
悲しい顔を見せるまいとする表情は、逆にこれほど悲しいものなのだと
思い知らされました。


TVで愛らしい子供の寝顔を見たくないと思ったのは初めてだ。切ないから。


 「悲惨な状況は悲惨な結果だけを生むものではない。
人間には乗り越えられない苦難は無い。」(注:台詞は不正確です。)
杉山さんが悲しみの底で掴んだ真実。
それほど大変な環境にいないとしても、同じ境地に至れなくても、糧にする事は出来る。
そうでなければ、人間が言葉というものを発明した意味がない。


 三男坊の赤ちゃん。新生児なのに陽一さんに本当に似てた・・・気がする。
長男くんを見ていてきゅっと何回も胸が苦しくなった。帰国する時の車の中での、
想い出を味わうような微笑が秀逸。いい子役です。


 夜、つけっぱなしのTVの中、一周年の祈念式典の中継映像で夫の名が呼ばれる時、
三人の子供とともにぐっすりと眠りこんでいる杉山さん。この場面、私には圧巻でした。
ご主人は彼女たちが眠っていたことをきっとほほえましく思っただろうなと。
彼女たちが日々の生活の中で、自然な形でいつも自分を想っていてくれることを
知っているでしょうから。



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