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EASTWOODや映画の話題など、etc....
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更新履歴 |
| 2008,8,19 |
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映画雑感:『ドラゴン・キングダム』 |
| 2008,8,15 |
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"Gran Torino" 撮影レポ |
| 2008,8,12 |
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映画雑感:『ハプニング』 |
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アニメ雑感:「宮崎駿のすべて 〜『ポニョ』密着300日」 |
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アニメ雑感:『崖の上のポニョ』 |
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アニメ雑感:ジブリとマルパソ |
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| "Gran Torino" 撮影レポ | 2008,8,15 |
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以下は、先月のものですが、 "Gran Torino" の撮影が始まったミシガン州ロイヤル・オークの地元紙の記事より。
いつものように、自己流の拙訳ですので悪しからず。 [一部アドバイス:むっしゅ様(「がんばらない英会話」http://ganbaranai.jugem.jp/)サンクスです!]
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Royal Oak has role in latest Eastwood film (イーストウッドの最新作で一役買うロイヤル・オーク)
理髪店がセットとして使われることで、交通渋滞が予測される。
2008年7月18日 文:Catherine Kavanaugh デイリー・トリビューン紙スタッフライター
ロイヤル・オーク発
テッド・ヴィドグレンが、これまでに最も近づいたお気に入りの映画スターはクリント・イーストウッドである、 彼はカリフォルニア州カーメルの有名人経営のレストラン"Hog's Breath's Tavern" でサンドイッチを食べていた。 それは18年前のことだった。
現在は、11マイルロード・204E でヴィドグレン理髪店を経営する彼は、土曜日、自分の職業でイーストウッドを歓待する予定だ。今日と土曜日、そこでは、映画 "Gran Torino" の製作スタッフが今日と土曜日、同作の場面を撮影中である。
「彼らが私の理髪店を見つける前に、60の店を見て回ったと聞いているよ」とロイヤルオークに住む89歳のヴィドグレンは語った。 「古くからの備品がそのまま残っているから、私の店が選ばれたんだ」。
茶色の羽目板に掛けられたヴィドグレンの古い額入り写真、年季の入ったかみそりの陳列棚、昔ながらの赤と青の床屋の看板柱は、自分の大事な所有物 -- 1972年型フォードを盗もうとしたモン族のティーンエイジャーを更正しようと一生懸命な不機嫌な朝鮮戦争の帰還兵役を演じるイーストウッド主演映画のセットの一部になる予定だ。
「イーストウッド氏が映画を監督・主演するということで、私たちはどの観客にも、サインをせがんだり写真を撮ったりするために彼に近づかないよう頼んでいます」とロイヤル・オーク警察中尉のゴードン・ヤングは語った。 彼は映画製作者たちと警察署の連絡役である。 「彼は映画に注意を集中できるでしょう」。
ヤングは、映画製作のためにその地域での交通と駐車を禁止する予定であることを言い足した。 11マイルロードは今日の午前8時から土曜日の午後9時まで、センター・ストリートとワシントン・アベニュー間で東西それぞれ1車線の通行に制限される予定だ。
「撮影本番の間は、交通が3〜5分間断続的に中断される予定です」と、ヤングは言い足した。
また、センター・ストリートは木曜日、11マイル・ストリートからユニバーシティ・アベニューまでの南行き道路が交通止めになった。 それは土曜日の午後9時に解除される。 北行きのドライバーは通ることができる。
さらに、レオのコニーアイランドの後ろに位置する、11マイル駐車場にある27個のパーキングメーターが映画制作班の使用のために確保されている。
ヴィドグレンの娘の夫フランク・ミルズによれば、木曜日にセット製作の図面作成担当者たちは、1938年にロイヤル・オークで最初開業し1970年以降11マイルにあるという設定の理髪店用の小道具をカートで運んでいた。 さらに彼らは、“マーチン理髪店”という新しい窓の看板を描き、“新古”のブラインドを吊るしたという。
ミルズは、映画の製作会社は、理髪店を借りることで失う収入をヴィドグレンに支払っていると言い足した。
ヴィドグレンは、自分と妻ファーンが50回目の結婚記念日を祝ったカリフォルニアへの旅行の際、イーストウッドの店への訪問を楽しんだと語った。 ヴィドグレンは、いくつかのもてなしにお返しすることを楽しみにしていると語った。
「あの店のサンドイッチはあまりに大きかったから、海岸沿いを歩き終えるまでずっと食べつづけてたな」とヴィドグレンは回想する。
"Gran Torino" は、今年ロイヤル・オークで撮影される3本目の映画である。 女優のルビー・ディーやシガニー・ウィーバーも、それぞれ、"Red, White and Blue Marbles"、"Prayers for Bobby" の撮影のために町に滞在した。
"Gran Torino" には、イーストウッドの他、コワルスキーの息子ミッチ役としてブライアン・ヘイリー(「ディパーテッド」)が出演する。 同作は12月公開予定である。
ヤングは、現在まで警察は、他のどの映画会社からも道路閉鎖や群衆整理に関する問い合わせはないと語った。
「映画俳優組合がストライキをする恐れがあることで、しばらくの間、そうなりそうです」と、彼は語った。 「どうなることやら。」
映画俳優組合の契約は6月30日に期限が切れた。
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"IMDb" では、キャストがぼちぼち追加されてますが、これがまたほとんど無名の役者さんばっかりで、大物スターが出演する "Changeling" "The Human Factor" とは対照的ですね。 その2作は持ち込み企画で製作費の心配も無いわけですが、こちらは内容といいかなり地味な作品ですから、予算はかなり低額なんでしょう。
とりあえず前後の作品である程度の収入は見込めそうでしょうから、興行成績を気にせずに自由に作られるプライベート・フィルムぽく、ファンとしては本作が一番楽しみな作品のような気がします。
最後に書かれていた、映画俳優組合のストライキについては可能性低いとのことです。↓ ・バラエティ・ジャパン http://www.varietyjapan.com/news/business/2k1u7d0000086mji.html
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| アニメ雑感:「宮崎駿のすべて 〜『ポニョ』密着300日」 | 2008,8,8 |
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そんなわけで、8月5日に放送された、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」の宮崎駿特集を観ました。
前回放送された特集では、密着取材したディレクターの間抜けな質問ぶりが気になって、そこんとこをここでも酷評したのですが、(局内でも同じような指摘があったかどうかわかりませんけど)、今回は、無駄な質問は極力控えめにして、宮崎監督の仕事ぶりや独白を淡々と追ってました。 もっとも、あいかわらず茂木&住吉の司会コンビの質問はつまらないものばかりでしたけど。 というのも、ディレクターを含めて聞き手が宮崎さんより年下で、なんか恐る恐るというか、ヨイショしたような物言いなんですよね。 無理だとは思いますが・・・、例えば石原知事とか田原総一郎とか、「アクターズスタジオ・インタビュー」のホストであるジェームス・リプトンみたいな、同年代もしくは年上で、ズケズケ切り込んで行くタイプの方がもっと面白い話が引き出せると思うのですがねぇ。
最初に気になったのは、宮崎さんの肩書きのテロップが「映画監督 宮崎駿」になっていたこと。 押井守のように実写作品を撮った経験があるのならまだしも、“映画監督”ってのはどうも違和感がありますね。 “アニメーション作家”じゃダメなんでしょうか。
亡き母親への想いがこれまで作品の女性像に反映してきたという考察は悪くないけど、もうひとつ、最近の作品で顕著になってきた“老い”や“死生観”に対しての宮崎さんのコメントが聞きたかったですね。 友人のアニメーターが最近亡くなったことについてのエピソードから、幾分読み取れそうではありましたが、もうちょっとそこんとこを掘り下げてほしかったです。
番組後半は、クライマックス前でフキが宗介を抱きしめる件のアイディアおよび絵コンテが描けずに苦しむ宮崎さんを追ってるのですが、この部分に限らず、やっぱ相当、ストーリーテリングに悩んでいたのがアリアリ。 悩んでいた監督には悪いのですが、私はあそこはそれほどエモーショナルなものは感じられなかったですなあ。 それまでの話が巧く繋がってないから、そこだけとってつけた感があって。 『ラピュタ』においてドーラがシータを抱きしめる場面のような、グっとくるものはなかったです。 それはともかく、本作がイメージだけでドンドン行っちゃって、ストーリーは後付けというのが、今回の番組を観て納得でした。 同時に、たらればの話ですが、もし、NHKが密着取材なんかしていなかったら、もっと違う話になっていた気もするんですが・・・。
番組で、一番面白かったのは、若い女性アニメーターに、絵コンテからの作画を指導している部分。 水魚が海面に落下する動きについて、 「ここは、ガッーと来てグニョグニョと来て〜」 と身振り手振りで説明してるのですが、 これって、長嶋さんが打撃を指導する際の、 「腰をグっ!と引いて、バーン!と打つ、グッと引いてバーンね」 といった物言いとおんなじですね(笑)。
先のアニメーターは、イマイチ理解できてない表情をしてましたが、やっぱ“天才”と呼ばれる方は自身しかわからない感覚的な表現をされるようで、こういう人の下で働く人たちは大変ですね。
ラストは、テスト試写の様子がチラっと出てましたが、一部報道によれば、「子供たちに反応が無くて監督が落ち込んだ」とありましたね。 番組で出た試写と報道にある試写が同じものかわかりませんが、画面で観る限りは宮崎さん、それほど暗い表情してませんでしたが。 試写後のコメントはありませんでしたが、そういうネガティブな部分はカットしてたりしてませんよね??
NHKの番組HP: http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080805/index.html
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| アニメ雑感:ジブリとマルパソ | 2008,8,2 |
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♪ポ〜ニョ ポ〜ニョ ポニョ さかなの子 青い海からやってきた
♪心を何にたとえよう、鷹のようなこの心
♪生きている不思議 死んでいく不思議 花も街も風もみんなおなじ〜
何故か自然に覚えて口づさんでしまうジブリ作品の主題歌ですが・・・、
♪男は誰もみな 無口な兵士 笑って死ねる人生 それさえあればいい
♪動く標的 狙いをつけて 燃え上がる真昼の静けさは〜
♪愛した男たちを 思い出にかえて いつの日にか僕のことを 想い出すがいい
なんて、フレーズも未だに覚えてるわけで、最近、ジブリ作品の新作が公開される度に思い出してしまうのが、70年代後半〜80年代に邦画界を席巻した、かつての“角川映画”。 公開前から主題歌やキャッチ・コピーと話題先行型でなかなか中身が伴わない点、作品の監督よりもプロデューサーが目立つ点とか、似てきちゃったりして。
それはさておき、『崖の上のポニョ』の公開を記念して、金曜ロードショーでは「ジブリ祭り」が開催され、7月11日には『ゲド戦記』が放送されました。 劇場公開時には、否定的な感想というか酷評が圧倒的に多くパスしてたもんで早速拝見したのですが、まあ噂にたがわぬ出来でございました(笑)。 「ドリフ大爆笑」じゃないけど、つい「もしも宮崎吾朗&鈴木敏夫が・・・を映画化したら」ということをいろいろ考えてしまったわけですが、改めてネットで作品評や裏話などをチェックしてたら、ふと素朴な疑問が。 「スタジオジブリって、宮崎駿監督に発言権が無いの?」ってこと。
ジブリはあくまでアニメの製作スタジオであり、実写作品の製作運営はまったく違うことを重々承知の上、引き合いに出せば「マルパソ・プロ」。 イーストウッドがやりたい企画はどんどん手掛けるし、色々持ち込まれる企画も当然気に入らなければ当然 NO、と非常にわかりやすいワンマン会社なのでしょうが、ジブリの場合、「ゲド」なんか宮崎さんが“ダメ!”って言ったら、そこで即、その話はおしまいっていう流れにはならないもんなんすかねぇ。
まあ、マルパソですら、ソンドラ・ロックの『ラット・ボーイ』とか、娘アリソンの "Rails & Ties" とか、吾朗ちゃんと同じく(成功作とは言いがたい)素人の監督デビュー作を手掛けているわけですが、この2本はどちらかといえば、彼女らに“おねだり”されてイーストウッドが渋々製作をOKしたようなもんで、イーストウッド作品の常連スタッフが参加してはいるものの、製作に本人の名はクレジットされていません。 ただ、それらは最終的にイーストウッドが出資を了解しなければ絶対作れなかったわけで、そうしてみると、会社の看板である駿さんが反対してるのに周囲が無理やり企画を押し通した「ゲド」の製作過程ってのは、どうも理解しがたいですね。 宮崎さんはどんどん作品は生んでも財布のヒモは持たせてもらってないってことですか。
因みにマルパソでは、
70年代〜80年代:ロバート・デイリー 80年代前半:フリッツ・メインズ 80年代後半〜90年代前半:デヴィッド・ヴァルデス 90年代後半〜2000年代:トム・ルーカー 『ブラッド・ワーク』から:ロバート・ロレンツ
と、ある一定の期間で作品のプロデューサーが変わってるんですね。 そのことにイーストウッドの意向がどのように働いているかはわかりませんが、どうやら一定期間続けて担当した後は、同じポストに再登板しない人事体系らしいのかな。 イーストウッド一代の会社だから、後継者育成とかは特にしてはいないでしょうけど、作品の製作スタッフも含めて、世代交代はしっかりされているようで。
なんかいろいろ文献を読むと、宮崎さんは最近はあまり鈴木氏とうまくいっていない気もするんですが、彼の一存でプロデューサーを変えたりとか出来ないもんでしょうかね。 会社の資本問題とかテレビ局・スポンサーの絡みとか、いろいろややこしい事情はあるにせよ、今やクロサワ並みに日本の巨匠扱いされている割には、宮崎監督本人の立場は、なんか中間管理職ポジション的というのか、五社協定があった時代のスタジオの雇われ監督ぽいなあ〜と思うわけで、独立して新会社でも興した方がよろしいのではないかと・・・。
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